mini-ITXと小型ケースで作る、ギチギチ自作PC(RTX 3080Ti入ったよ)
のらうさです。
久しぶりです(おサボりでした...)
ROG Z11のケースを使っていたのですが、
このケース思いのほか大きいので、ケースを変えることにしました!
これが元のケース。
ASUS PCケース ROG Z11 GAMING CASE GR101 limited edition プレミアム ケース 強化ガラスパネル ( GR101/BLK/W SEVEN )
こっちが新しいケース(すでに入れた)
Cooler Master MasterBox NR200P ホワイト Mini-ITX/DTX PCケース 強化ガラスパネル付属 SFX電源対応 CS7903 MCB-NR200P-WGNN-S00
こちらの新しいケース、側面はガラスか穴あきプレートか選べるモデルにしました。
が、側面に水冷のラジエーター入れたので見た目が悪く、穴あきプレートを使ってます
(グラボをマザボに直接刺そうとするとこうなる)
上から中身を見た感じ。
ギッチギチ・・・
よこから。
グラボはRTX 3080Tiです。
(上下逆にしちゃった)
ROGの3080Tiグラボだと、長辺の方向は寸法上6mm程度しか余裕がありません。
が、入ります!!
グラボの発熱ですが、ケース底面も穴あきプレートですので、直接外気を吸うことができ、よく冷えます。
以下が今回のPCの構成です。
ちなみに、電源はSFX電源にしないとファンが付かなかったり、そもそも組み込めないです。
ASUS INTEL Z490 搭載 LGA1200 対応 マザーボード ROG STRIX Z490-I GAMING 【 Mini-ITX 】
・CPU
INTEL CPU BX8070110700K Core i7-10700K プロセッサー、3.80GHz(5.10 GHz) 、 16MBキャッシュ 、 8コア 日本正規流通商品
・メモリ
・ストレージ
Kingston SSD A2000 1000GB 1TB M.2 2280 NVMe PCIe 3D TLC NAND DRAMキャッシュ搭載 SA2000M8/1000G 正規代理店保証 5年保証
・グラフィックボード
・CPUクーラー
ASUS 水冷ユニット CPUクーラー ROG RYUJIN 240 / color OLED/Aura Sync RGB / 120mm 口径 240mmサイズ ラジエーターファン
・電源
Corsair SF750 -PLATINUM- 750W PC電源ユニット 80PLUS PLATINUM PS837 CP-9020186-JP
以上、海遊館ではしゃぎ過ぎたのらうさでした。
GeForce RTX 3080Ti は性能がすごいけど発熱もすごい!
のらうさです。
例のブツ、買ってしまいました
ついにROG統一PCでの最後のピース、グラボがそろいました!
まだAmazonには3080Tiは出回っていません。
ZOTACのボードは出ていますね。これから増えてきそうです。
ZOTAC GAMING GeForce RTX 3080 Ti Trinity グラフィックスボード ZT-A30810D-10P VD7694
以下の写真ではまだ取り付ける前、別のグラボがついていますが()
まぁ、開封の儀をしていまいましょう
み、右下に定規みたいなおまけが入っとる・・・勿体ないのでそのままにしとこ
ROG Z11 に入れるため、元から使っていたrtx2060superを外すと、
う、うそだろ・・・こんなにサイズ違うのか・・・
ROG Z11 に入るのかな・・・
と思ってましたが、かなりギリギリ入りました。これ以上大きいのは無理そう
さて、性能確認ですが、
もうすでにある程度3080Tiのベンチマークは出回っていると思うので、
それ以外のところを。
FF15ベンチマークを動かしている際の発熱を見ていきます。
条件はROG Z11ケースに取り付けて、OC等の値は初期値のままで。
4K画質、高品質で実行します。
実行中、グラボは88度で安定しました。
うーむ、さすがにケース内で窒息しているか。
性能もいいが発熱もすごいぞ
最終的なFF15のスコアは以下の通り
ネットに出回っているスコアよりちょっと低い・・・
発熱でクロック数落ちたのかな。
実際ゲーム(Satisfactory)を実行すると、最高品質ではやっぱり90度を超えてくる。
しっかりとした排熱環境で3080Tiを使用しないと性能は最大限出てくれなさそうでした
Z11ケースがんばれ・・・
PCケース ROG Z11 でROG統一
お久しぶりです のらうさです
更新サボってました・・・
でもただサボってただけじゃないんです!
自作PCのパーツや周辺機器をすべてROGブランドに統一してました!
ROG Z11 というケース、ご存じでしょうか
そう、マザーボードが11度傾いた状態で取り付けられるケースです()
どういうことかというと、これはASUSのホームページのほうが詳しく説明されています
mini-itxのマザーボードのみ対応ですが、ケース自体のサイズはmicro-ATXサイズ並み
その代わり大きめのパーツでPCを構成することができます。
のらうさは以下の構成で、Z11ケースに収めることができました。
・CPUクーラー
ASUS 水冷ユニット CPUクーラー ROG RYUJIN 240 / color OLED/Aura Sync RGB / 120mm 口径 240mmサイズ ラジエーターファン
ASUS INTEL Z490 搭載 LGA1200 対応 マザーボード ROG STRIX Z490-I GAMING 【 Mini-ITX 】
・電源
ASUS 850W電源ユニット ROG-STRIX-850G 80 PLUS GOLD 認証 取得 10年 保証
そうです、すべてROGブランドに統一しました!
収めるとこんな感じ(電源は見えない位置に収まりますが・・・)
・・・グラボ、palitナンデスヨネ・・・ROGのグラボ買いたい・・・売ってない・・・
あと、PC全体を光らせるためにメモリ買い換えてケーブルスリープつけて、
・メモリ(光るやつ)
・ケーブルスリープ(光るやつ)
ROG Z11の注意点として、水冷は240mmまでのものしか入りません。
また、240mmのラジエータをつけるとHDDマウントが1つになってしまいます。
この1のマウントというのが、上の写真の中央あたり、水冷のホースの下の、ROGロゴ部分になります(実際つけるとかっちょ悪い・・・)
なのでM.2 SSDを利用することをお勧めします。
もう一つ、注意点として、
マザーボード及びグラボの端子部分がすべてケース内に収まることになり、ケーブルを出すスペースはこのケース足元の穴だけになります。
HDMIやディスプレイポート、USBハブ等の延長ケーブルをつけておくことをお勧めします・・・
ケースの見た目はかっこいいので、満足度は高いです!
おまけ
ケース全面の端子はこんな感じ
お家で簡単!コーヒー豆の焙煎
のらうさです
10月は毎週のように大阪・難波でウサギを眺めてました。
逆にウサギから毎週のように観察されていたのかもしれません
のらうさはカフェラテが好きで、エスプレッソマシンを買って家でラテアートして遊んでます。
きれいなハートは描けません、ウサギですもん( )
コーヒー豆も家で焙煎してます。
今回はその焙煎の方法から紹介
まずは生豆から。
これ、コーヒー業界では「なままめ」と読むそうで・・・
ただし、実際は
- 「きまめ」 : 混じりけのない
- 「なままめ」 : 火を入れていない
どう読んでも 正解 。
コーヒー生豆 マンデリン ビッグアチェG1(生豆1kg)(ネコポス便 送料無料)
いつもお世話になっているのはこちら。
ネコポスで配送していただけるのでラクチン
しかもある程度ピッキング(不良豆を取り除く作業)をしていただいているので、そのままでも大丈夫!
のらうさがおうちで焙煎するときは大体120~150gを
100円均一で買ってきたフライパンで行います
※テフロン加工されているフライパンはダメです
目安として、ラテアートで使うエスプレッソは1回13gぐらい
また、焙煎時に水分が抜けるので、大体8割ぐらいの重さになります
なので
生豆120g => 焙煎後96g => カフェラテ約7杯
1週間分です。
ここからフライパンで20分弱加熱します
蓋をして熱が逃げないように・・・
でも蒸気は飛ばしたいので結構な頻度で開けて・・・
部分的に焦げないようによく混ぜて・・・
と、20分繰り返します。
結構面倒です
5分後ぐらい。
色がついてきた
10分後ぐらい。
このあたりでいったんパチパチ音がします。
1ハゼです。
15分後。
浅煎り~中煎りぐらいです。
エスプレッソ用なのでまだ行きます
20分後。
全体的に黒色が目立つ、ほぼ深煎り。
エスプレッソは完全な深煎りよりも中煎り~深煎りの辺りがのらうさは好きです。
ここで火を止め、急いでザルへ。
ザルに入れて扇風機で薄皮を飛ばします。
めっちゃ散らかるのでベランダでします(周りの人ごめんなさい)
冷ましたら完成。
熱いままだと勝手に焙煎が進んでしまうので要注意。
また、焙煎後は1日開けたほうがエスプレッソがおいしくなります。
焙煎した直後はクレマ(エスプレッソのうまみ成分、ガスが水中に溶けた状態)が出すぎてドロッとした感じになります・・・
次はエスプレッソの淹れ方を書こうかな
i7 10700k の発熱を考慮しつつCinebenchしてみた
のらうさです
最近Arch linuxのインストールでHDDの構成どうしようか悩んでるウサギです。
巷でウワサの発熱チップ、Intel Core i7 10700k はどこまで遊べるのかをシロウトウサギが確認してみた
INTEL CPU BX8070110700K Core i7-10700K プロセッサー、3.80GHz(5.10 GHz) 、 16MBキャッシュ 、 8コア 日本正規流通商品
まずはIntelの公式からスペックを確認
- 8コア 16スレッド
- ベースは3.80GHz
⇒ターボブースト利用で5.10GHz - TDPは125W
(これってベース周波数の時よね?) - 16MB キャッシュ
ふむ、正直オーバークロックしなくても十分なスペックはある
ただし、そんなので満足できる金額ではない!!(笑)
のらうさの環境では Intel Extreme Tuning Utilityでオーバークロックが可能である。
とりあえず5.0GHzにしてCinebench R20を実行
使っているのは簡易水冷 Deepcool GAMER STORM CASTLE 360RGB V2
Deepcool GAMER STORM CASTLE 360RGB V2 水冷一体型 CPUクーラー [Intel/AMD両対応] FN1323 DP-GS-H12AR-CSL360V2
これ、お安いのです!
よく見る i7 10700k の数値(4800pts付近)になりました
実行時はCPU温度が90度に。
うぅむ、すでに5.0GHzなんですけど・・・
恐らくThermal Throtting(温度制限)とPower Limit Throtting(消費電力制限)に引っかかって伸び悩んでいる感じ
温度制限はCPUクーラーの性能によると思われる。
いくら水冷と言え、一瞬でCPUの熱量を受け付けられる訳ではないので、ここからは熱伝導率との勝負だと思われる。
そもそも水って比熱大きくなかったっけ?(熱変動を受けずらい)
消費電力制限はたぶん自分の設定によるものかと。
AsusのDual Inteligent Processors 5 で消費電力を見ていると最大100Wで止まっている。
この設定を変えてあげればよさそうだが、すでに温度制限も食らっているので意味はなさそう。
とりあえず、クロック値だけ上げて(5.2GHz)、強引にCinebenchをしてみると
少しだけ上がった!
このあたりが限界かな
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次に定番のFF XV Benchmarkを試してみる。
ゲーム性能を見るベンチマークだが、主にグラフィックボードに依存していそう
のらうさの使っているグラフィックボードは GeForce 2060 Super
GIGABYTE NVIDIA GeForce RTX2060Super搭載グラフィックボード GDDR6 8GB 【国内正規代理店品】 GV-N206SWF2OC-8GD
ちょっとリンクが見つからなかった。本当はPalitのを使ってます・・・
とりあえずモニタが4Kなのを良いことに4K高品質でテスト
モニタはこれ
BenQ ゲーミングモニター ディスプレイ EL2870U 27.9インチ/4K/HDR/TN/1ms/FreeSync対応/HDMI×2/DP1.4/スピーカー/アイケア機能B.I.+
コスパがよい(ちょっと古い型なので)
まぁ、4K画質で普通にゲームができるグラボって、ほぼ最高スペックの部類って言われてるもんね・・・5万円以下のグラボじゃ厳しい・・・
悔しかったのでフルHDの1920*1080の高品質でやってみた
そりゃそうだ!
ついでにFFのベンチマーク時にはCPUは使用率40%未満。あまりCPUは使わないようでした
のらうさの結論を言うと、
CPUの発熱は空冷・水冷問わず熱伝導率と、放熱性が問題。
水冷のほうが冷えるというイメージは持たないほうが良い。
結局水を冷やさない限り水冷でも温度は高くなる。
4K画質でのゲームをしたいなら5万円以下のお手頃グラボは厳しい。
最近発売されたGeForce 3080 とかは大丈夫って噂!試してみたい!!
ミニPCでLinuxサーバを立ち上げ! 4コアでサクサク2万円未満!!
ガジェット大好き、のらうさです
おうちでLinuxのサーバを建てて色々処理させるべく、ミニPC買いました
なんと4コア4スレッドのCPUが搭載されて2万円を切っちゃいます!
Windows10 pro が入っているのでそのまま使ってもよし!
(ストレージサイズはケチって64GBですが)
まぁLinux入れるのでCPUは4コアもあればサクサク動きます
本体はこんな感じ。
プラスチック製ですがしっかり塗装されてて質感は悪くない
ここにLinuxを入れていくのですが、
結論から言うとdebianは入れれない、ubuntuは入った です。
debianが入れれない理由ですが、
debianのインストーラが起動し、インストールモードキーボードもしくはマウスで選択際に、インストーラにUSBのドライバが入っておらず、操作不能になります。
ミニPCのbiosが古いからなのかな・・・
とりあえず何でも入ってそうなubuntuをインストールして使用しました。
まだ何も処理させていませんが、sshで操作できるまでにはしました!
スペックと値段を見比べてこのミニPCが現況コスパ最強に見えたんですよねぇ
さて、いろいろ使いこなしていきますよ!
低予算でゲーミングPCを作る! (その2)
のらうさです。
お酒片手にキーボード触ってます。
打ち間違い激しいです・・・
今回は低予算でゲーミングPCを作る!の回になります
予算は10万円(若干ズルしてますが・・・)
今回購入したパーツは以下の写真の通り
・CPU Ryzen 5 3600 (約2万5千円)
本当は以下のCPUを買いたかったが、あまりにも品薄で買えなかった
AMD Ryzen 3 3300X, with Wraith Stealth cooler 3.8GHz 4コア / 8スレッド 65W【国内正規代理店品】 100-100000159BOX
ちょっとグレードアップして、コスパのいいのにしました。
2万5千円になったので予算+1万ですね。
3600はグラフィック機能無いのでグラボ必須です
・マザーボード Asus PRIME B550M -A (Wi-Fi) (約1万3千円)
wifi内蔵モデルでAMD(Ryzen 5 3600)対応のチップセットB550で最安値
wifi内蔵にした理由は、我が家はルータまで距離があるため・・・
最近はCPUとマザーボードセットでお得なプランもあります
条件が合えばこちらのセットでも良かった
・電源 Apexgaming ATX電源 650W (約8千円)
CPUで150W、グラボで150Wだと考えて、2倍程度あれば大丈夫です
・グラボ zotac GTX 1660 super (約2万8千円)
実はメインPC用にGTX 2060 super 買ったのでお下がりで使いました。
4kディスプレイ出力用に強いグラボ欲しかったのですが、現状4kで144Hz出せるグラボは10万円超えるモデルしかないみたいなので、2060 superはちょっと微妙かも・・・
・メモリ CORSAIR 8GB*2 2666MHz (約8千円)
いつもの。ホントに最近メモリ安い
安さで決めた。SSDも最近安いです。
・OS WIndows10 Pro DPS版 (1万7千円)
これが高いんだよな・・・つらい('ω')
・ケース Cooler Master Master BOX Q300L (約6千円)
これもグラボ同様家にあったやつ。余裕で全部入りました。
なんなら簡易水冷(240mm)も簡単に入ると思う
これで合計11万2000円。
CPUがryzen3 3300Xなら10万円スレスレってラインでした・・・
待ちきれずに買ってしまった自分が悪いが、性能は上がっているので満足!
このパソコンはうさこ専用マシンとなりました
CPUクーラーは家に落ちてた無限5を付けたんですよね・・・(笑)
サイズ オリジナル CPUクーラー 無限五 Scythe Mugen 5 Rev.B SCMG-5100
この構成、とても安定しているみたいで普通にゲームもできます。
お安く済みました!!